カラーリングが染まりづらい方の考え方3


 

広島の安佐南区祇園で(祇園イオンの裏手側)、西原、山本、大町も近く

パーマ、縮毛矯正、艶カラー、白髪染め

極力ダメージを感じさせない技術を頑張っている美容師が送る今日のお話。。

1、髪質が太かったり固かったり、

カラー剤を弾いてしまう場合

2、色味自体が思ったとうりに出ない

3、特殊カラーの場合

(グラデーションカラーであったりシルバーとか)

4、白髪染めなどで

白髪が浮いてしまって見えたり

5、ホームカラーをしていて

明るくしていきたい

6、黒染めから色を楽しみたい

 

今日も前回の続き。

5のホームカラーをしていて明るくしていきたい。

こちらはブリーチをしないと不可能に近いです。。

さらに相当黒くなってる場合はブリーチをしても

髪の毛に残ってる色素がムラになってると思われるので、

ブリーチをすることによってそのムラが出てくるので、

何回か繰り返さないと綺麗に抜けないかと思います。

 

実はホームカラーのカラー剤がものすごく髪を傷めるわけではなく

根元を染めたいのに毛先にまでカラー剤がついて暗くなったり

ダメージが出てることが多いです。

美容室で染める利点は一番は適材適所な薬剤を塗り分けれること。

ここが一番大事だったりします。

なのでホームカラーの泡カラーなんかは一番傷む方法だったりします。

初めて髪の毛を染める場合なんかは

根元から毛先まで

ご自身で均一に染まるのでいいかとは思いますが、

2回目からは根元と毛先の状態が違うのに

(毛先の方が傷んでる)

均一にカラー剤がつくことによって、

傷んでる毛先がさらに傷んでいくので、

どんどん毛先のダメージが進んでいってしまいます。

さらに傷みすぎた毛先はカラーリングの色素も多く吸い込んでしまうので

毛先が暗くなってしまう場合も出てしまいます。

話はそれましたが、ダメージを少なく明るくしていきたい場合は、

根元のみをしっかりと染め上げて毛先の色素が自然に抜けていくのを

待つのが最善かと思います。

どうしてもホームカラーをしたい方は根元のみを

気を付けて塗っていってください。

泡カラーはどうあがいても毛先にカラーがついてしまうので

やめたほうがいいと思います。

 

最後に6の黒染めについても

さっきと似てる所があって抜けるのを待って

その毛先に根元を合わせるのがベターかとは思いますが、

どうしてもって方はブリーチかライトナーってので抜くのがいいかと思います。

もちろんダメージはついてきますが、、、

黒染めの黒って何色?黒はすべての色を混ぜた色ですので、

なかなか抜けないって思っていただいて結構です。

そして、髪の毛の表面ほど抜けてるようで色素が残ってるので

ブリーチについても塗布量を調節しないといけません。

 

じゃあ、黒染めをする場合はどうすりゃいいの?

パーマ屋カラフルの場合はカウンセリング時に

どのくらい持たせたい?って聞きます。

そして、今後明るくすることがあるのか?

どれぐらい明るくしたいのか?

その辺を聞くようにしています。

大体が実習が終わるまでとか短期間の場合は

わざと持ちが悪いように設定したりします

カラートリートメントなどで黒染めをすると

やり方によってはカラーを抜く方法があるからです。

アルカリカラーはどうしても残ってしまうんですが、

カラートリートメントは抜けるのでそちらでやってます。

でも持ちはしません。あえて持ちが悪いものを使って

今後に支障が出ないようにする感じです。

 

 

今こうしたい!も大事ですが、

今後も考えながら技術を駆使して

提供していくことを大事にしている美容室です。

 

 

参考になれば。。

それでは。

ネット予約はこちらより

 

TEL082-874-5105

731-0138

広島市安佐南区祇園2丁目17-28

にある、美容室

パーマ屋カラフル

 


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