月別アーカイブ: 2019年7月

ダメージ毛、どこまで切ればいいか?問題。


 

広島の安佐南区祇園で(祇園イオンの裏手側)、西原、山本、大町も近く

パーマ、縮毛矯正、艶カラー、白髪染め

極力ダメージを感じさせない技術を頑張っている美容師が送る今日のお話。。

縮毛矯正は美容室のメニューのなかでも

ダメージが多い施術です。

基本カラフルでは今までやった部分は保護して

毛先にダメージを残さないようにしてるんですが、

初めてご来店いただいたお客様で

すでに毛先にダメージがある場合などで、

傷んでる所は切ってください!

そんなオーダーが多いわけなんですが、

正直どこからどこまでダメージしてるかは

初めてではすべては分かりかねます。。

そういうオーダーのビフォアです。

毛先10センチはブリーチ毛で中間に前回の削いだ後とダメージが残ってます。

癖は強めです。

ジャリツキはそこまでではないです。

髪の量と弾力は根元中間に残ってたので

癖を伸ばしていくこと自体は大丈夫な状態です。

ここ襟足部分の光ってる所はもう焼けてる部分なのでどうしようもないので

切っていくしかないと伝えました。

ブリーチ部分は弾力が残ってたので綺麗にできる状態でした。

 

正直完璧に綺麗にしていくためにはベリーショートにするしかない状態ですが

全体の質感や癖は伸ばせる状態でしたので

出来る限り毛先を温存して、伸ばした状態で

枝毛や毛先のどうしてもだめな部分を切っていきましょうと

伝えました。

なぜかというと中途半端な長さを切っても

逆に形にならなくなるからです。

 

それではアフター

毛先10センチほどはちょっとずつ切りながら

入れ替わっていくのを待つのが綺麗にしていく

遠いようで近道かと思います。

 

ダメージ補修などでは無理な時は無理と

伝えさせていただく場合ももちろんあるので

その中で最善を尽くせればいいかな。と思います

ネット予約はこちらより

 

TEL082-874-5105

731-0138

広島市安佐南区祇園2丁目17-28

にある、美容室

パーマ屋カラフル