月別アーカイブ: 2018年6月

ストレートとデジタルパーマの同時施術の成功の条件。


広島の安佐南区祇園で(祇園イオンの裏手側)、西原、山本、大町も近く

パーマ、縮毛矯正、艶カラー、白髪染め

極力ダメージを感じさせない技術を頑張っている美容師が送る今日のお話。。

 

ストレートパーマをかけて且つ毛先はデジタルパーマ。

美容室のなかでも1、2を争う難しい技術になります。

 

成功の条件としては、

髪の毛の傷みの大きさも大事ですが、

髪の毛の弾力が残ってるか?

そして、髪の毛の量が残ってるかも大事です。

(多いからって梳きすぎてしまっている状態ですと✖)

 

あと、毛先に繰り返しカールの履歴が残ってる状態も

綺麗にかけることができない場合もあります。

 

そして、今回のビフォアは、

癖自体は、凄い強いってほどではないですが、

毛先にはカラーリングの履歴によるダメージ、

そして、加齢によるザラツキが強くなっている状態になります。

 

ここから、要望はストレートに、そして毛先にはパーマ、

ある程度は、ウェーブにしたい!そんなオーダーです。

 

毛先の状態的には凄い傷みがあるってほどではなかったですが、

セニングによるパサつきが毛先に結構な状態で出ていたのが、

一番シビアな課題。そんな塩梅です。

 

髪の毛の弾力はある程度残ってたので、

カールになりそうでしたのでオーダーを受けました。

(むしろ毛先のパサつきは残ってしまいそうでしたので施術的にこちらの方が綺麗に収まりそうですし)

 

ストレートのみですと毛先にザラツキが残ってしまいそうでしたけど

カールにすることによってまとまりやすくなりますた。

 

状態によっては出来ない時ありますが選択肢の一つとしては

こういう仕上がりもありじゃないかと思います。

 

 

補足

この仕上がりを続けたい場合は、

毎回、縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術をしてしまいますと

あっという間に髪の毛は死んでしまいますので、

次回は根元のストレートで毛先のカールは完全保護、

その次は毛先を切ることを条件に同時施術。

そんな感じで、長い目で髪の毛の状態を

コントロールすることが大事になってきます。。

 

 

 

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731-0138

広島市安佐南区祇園2丁目17-28

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