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カラーリングが染まりづらい方の考え方


広島の安佐南区祇園で(祇園イオンの裏手側)、西原、山本、大町も近く

パーマ、縮毛矯正、艶カラー、白髪染め

極力ダメージを感じさせない技術を頑張っている美容師が送る今日のお話。。

 

本日はカラーリングについて、

白髪染め、オシャレ染め含め

カラーの染まりづらい方への

パーマ屋カラフルでの対応の仕方について、

 

カラーリングが染まりづらい方っていろいろな方がいるとは思うんですが、

 

1、髪質が太かったり固かったり、カラー剤を弾いてしまう場合

 

2、色味自体が思ったとうりに出ない

 

3、特殊カラーの場合(グラデーションカラーであったりシルバーとか)

 

4、白髪染めなどで白髪が浮いてしまって見えたり

 

5、ホームカラーをしていて明るくしていきたい

 

6、黒染めから色を楽しみたい

 

などなど条件は色々あると思います。

まずは1の場合、

原始的な方法ですが、塗ったところをペーパーなどで覆ってあげる

これだけでカラー剤自体が弾かれることが無いのでしっかりと染まります。

これもまた原始的ですがカラー剤の粘度を髪質によって変える。

(弾きやすい粘度のないものを避ける)

あと一般的なカラー剤の場合1剤と2剤に分かれてるんですが、

その配合を見直す、1剤のブレンドの仕方を工夫する。

そんな感じで対応できる場合がほとんどです。

 

2については、

まずはご自身の髪質をしっかりと見極めることです。

 

まず、アッシュなどの寒色系は

元来が髪質が太かったりすると毛質的に

赤系に振れやすいのでその赤をしっかりと抜くことが近づける近道です。

ですがかといってブリーチなどで抜いてしまうとダメージが多く出てしまいます。

ダメージもありますが、ブリーチは技術差が多く出てしまうので、

そこも要注意です。

一度ムラになってしまったものを治すことは不可能に近いからです。

カラーリングは繰り返し希望色に近づくためにコツコツと

カラーリングをすることが一番ダメージレスに綺麗に仕上げることが出来ます。

逆に髪質が細かったりすると寒色は容易に出ます。

逆に赤系は抜けやすかったり出づらかったりします。

お客様ごとに薬剤をチョイスすることが重要になってきます。

パーマ屋カラフルではとりあえずお客様の髪質によって

カラー剤をチョイスし、根元と毛先のコンディションにあわせた剤を

塗り分けて対応してます。

 

ちょっと長くなったので続きは次回に。。

 

 

ネット予約はこちらより

 

TEL082-874-5105

731-0138

広島市安佐南区祇園2丁目17-28

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パーマ屋カラフル